入間の家に同居している異星人
過去に入間の目の前で卯崎を
植物状態に追い込んだ諸悪の根源


名前: 不明(化野と名乗っているが)


身長: 178㎝  年齢: 不明
誕生日: 4/2  イメカラ: 青紫
一人称: 俺


入間の前に現れた謎の地球外生命体。
人の血で真っ赤に染まった姿で入間に
「逢いたかった」と伝える。

宇宙船が直るまで約束を守るといった
条件で入間の家に半ば強制的に同居。後に、
転入生として入間と同じ高校に通い始める。

多弁でよく舌が回る。天邪鬼で気分屋で、人の
反応を見て楽しむ姿も。卯崎に対して意地悪。

地球のカルチャーが好き。特にゲーム。
人間好きで人嫌い。動物、子供、家族には優しく
〝家族〟という存在に異常なまでに執着しており、
一緒の食事、睡眠を無理矢理強要してくる。

異星人は、食事を必要としない分、唾液や血液
などの体液を欲して触手から毒を分泌させる。
その時、黒い触手に青紫の模様が現れる。
この毒には、神経伝達物質などの脳内麻薬を
促進させるだけでなく痛覚を麻痺させる成分
も含まれているので、効率良く摂取できる。


「へえ宇宙人なんか存在するんだ。…なに見てんの
えっち。いいよそのまま俺だけ見てなよ。
そうだゲームしよーよ。ね、色々教えてよ入間。」

「卯崎ちゃん邪魔。あれ転んじゃったの?
あー。目の前にいるのが悪いんじゃん。
ほら、手貸してあげるよ。
…なんてさ!今度は派手に転んじゃったね。」

「悪いけど俺は入間みたいに優しくないから。」

「俺だよ、卯崎ちゃんを動けなくしちゃった犯人。
…入間が俺のこと許してなくてよかった。」

「入間が何したって言うんだよ。責めんのは
俺だけにしてよ。」