入間と緒環の幼馴染
エリート校に通う優等生
有名な研究員の一人娘


名前: 江國 さよこ


身長: 155㎝  年齢: 18歳
誕生日: 5/17  イメカラ: 青
一人称: 私


才色兼備で、高嶺の花のような存在。
お淑やかで人に優しく成績は学年トップ。

幼馴染の緒環や入間には世話を焼いており
とても面倒見が良い。人に対して全肯定。
しかし自己評価は極めて低く謙虚である。

彼女が尊敬している人物、父親の長年の研究の
新人類(クローン)の研究を成功させてしまう程の
技術を持ち、見た目に寄らず好奇心旺盛。

にこにこと微笑んでいて温厚で、比較的
怒っているところは滅多にないが彼女が
怒ると非常に怖いのだという。

卯崎のことが恋愛対象として好きで、彼女の為に
この研究を成功させたと言っても過言ではなく、
常に卯崎のことを一番に考え、気に掛けている。

クローンは内臓の形成などは人間とほぼ変わらない
くらい上手くいったが肝心の脳が正常に機能せず
失敗した個体たちを、なんとか生きられる
ように出来ないか緒環と共に試みている。


「二人とも辛かったね。でもね、これから先
卯崎ちゃんと入間くんには前を向いて欲しいから。」

「あら、貴女はそのままでもね、とても素敵よ。」

「ううん、……私が、じゃなくて
お父さんが凄いだけ。本当よ。」

「私はただうさちゃんを助けたいだけ。
幸せになってもらいたいだけ!
でもね、彼は違う。彼はね、うさちゃんを
見殺しにしようとしたのよ……!」

「うさちゃんが目の前で倒れたのを見て
私、一目散に駆け寄ったの。なのに彼は
それを黙って見ていたのよ……」